「感じない」は「無い」じゃない。
感じることを禁止しても、事実は消えない。親を憎むことは自分を憎むことだと理由付けて禁止しても、憎しみそのものは消えない。これは蓋をしただけ。逆説的だけど、一度憎みきるしか消化方法は無い。
— ソケイ/So-k (@fall_uw) 2018年10月19日
怖いけど、自分の中に確かに生まれた https://t.co/7XqEDGbuam
こんばんは。ソケイです。
臭いものには蓋的な教えられ方をされてきた方は多いと思うんです。
でも、蓋しても無くならないんですよ。
そのうえ親を憎むのは人非人みたいなことも言われるでしょ?
蓋ばっかりして溜まっていく一方じゃあ、いつか限界が来ますよね。
だからどこかで消化していかないといけない。
私たち人間にだって容量がありますからね。
感情なんて当たり前に湧いて、誰でも持っていて、
どんな感情にも優劣はありません。
憎しみだってそうです。確かに負の感情ではあるけど、
感じちゃいけないなんて禁止されるもののはずはないですね。
しっかり憎しみも怒りも悲しみも感じていいんです。
周りには悪いことだと言われてきたかもしれないけど、
貴方の中の事実として、感情が生まれたんですから。
よかろうが悪かろうが存在して、貴方の一部となっている。
だから自分で選んでいいんですよ。
感じて消化していいんですよ。憎むことで繋がろうとしなくていい。
蓋をすることでなかったことにしなくていい。
確かにある憎しみだって貴方の一部で、存在している。
だからなかったことにして自分で首を締めなくていいんです。
感情を認めることが、悪いことのはずがないんですから。